皆さんこんにちは!
現役男子大学生の ykkです!
2019年2月3日から3月2日まで、ドイツのレーゲンスブルクという町で1か月過ごします。語学学校に1か月間通う、短期留学です。そこで、毎日の自分の日記を書いていきたいなと思います。やる気応援奨学金という奨学金を、大学から頂けたことで今回の留学は実現可能になっています。

短期留学を考えている人の、少しでも参考になれば幸いです。

寂しい
2019年2月3日。無事にトランジットを終えてバイエルン州最大の都市、ミュンヘンにやってきた。
ミュンヘンは雪が降っていて吹雪のよう。気温は1度。めちゃくちゃ寒い。
初めての町に1人で降り立った自分。正直に言うと、めちゃくちゃ寂しい。
ぶっちゃけ、過去の経験から留学はもっとワクワクするものかと思っていた。ただそれは、一緒に話す人がいたからなのだなと痛感。
家族と空港で別れてから、ほぼほぼずっと一人。外の寒さも相まってますます気分がへこむ。
しかし、まずは目的地にいかなくてはならない。今日の目的地は、1か月過ごすことになるレーゲンスブルクだ。ミュンヘン空港からは1時間くらいで到達することができる。
片言のドイツ語を使いながら、ジャーマンレイルパスにサインをしてもらう。
列車が到着。一人で電車に乗りこむ。当然話す人は誰もいない。
雪がひたすら降り続ける。温度計が見える。外は1度とのこと。
落ち着いてられず、勉強もできない。外をボケーっと見ていた。
彼女からのLINEが愛おしい。
一人で寂しいことを伝えると、
「毎日LINEしよう!」
といって励ましてくれる。なんていい子なんだろう・・・幸せ者だ。
列車は無事、レーゲンスブルクに到着。
雪が冷たい。寒い。早くも外の天気に絶望。
レーゲンスブルク中央駅についたのは11時。
17時に寮の管理者と会うことになっているので駅のベンチで時間をつぶす。あまりにも元気がなさ過ぎて #ykkコーデ を撮る気にもならない。
不安しかない。
一人で海外。しかも一か月ってこんなにも過酷だったんだ。疲れのせいか、駅のベンチで眠ってしまった。
気がついたら16時になったのでそろそろアパートの管理人と会いに腰を上げる。
20キロを超えるキャリーケースをもって雪の中を歩くのは容易ではない。
死にそうになりながら雪の中を進む。
そして、何とかバス停にたどり着き、バスに乗り込む。
30分ほどバスに揺られて、目的地の最寄りのに到着。
しかし、目的地まで雪が積もっていたこともありなかなかたどり着けない。全然進めない。
おろおろしていたところを、優しいおばさんが助けてくれたこともあって17時前にはアパートについたのだが。。。

こない
誰も、待ち合わせをしている人らしき人物は見当たらない。
寒い中待つこと30分。

もう待てない
そう思い、見切りをつけ、その場を後にする。
コミュニケーション不足だったのだろうか。。。
バスで現場に向かい、寒い中待っていたにもかかわらず、何なのか。一人で思わず
「何なんだよ」
と叫んでしまった。
明日、聞いてみようと思う。
何とか見つけた格安ホテル。ドミトリーベッドだ。一泊16€。安すぎる。

これでやっと暖かいところに行ける・・・
そう思ったのだが残念ながらそうはいかなかった。
まず、ドミトリーホテルの最寄りのバス停から宿泊場所まで1.1キロメートル歩く。死ぬかと思った。鼻水だらだら。顔はより不細工に。
そしてなんとか現場にたどり着いたと思ったら、どうやら別の建物でチェックインしなければそこへは入れないのだとか。再びチェックインする場所を探す。行ったり来たりを繰り返す。何とか見つけることができたが見つけられたのは探し始めて30分後。チェックインできる場所は非常にわかりにくい場所にあった。
受付の優しいお姉さんに案内をしてもらって何とか宿泊場所へ。
踏んだり蹴ったりの1日がこれにて終了。

正直なめていた
明日から語学学校が始まる。9時に集合。今日の宿泊場所から1.1キロメートルの場所。
緊張のせいか分らないが、今日はクロワッサン4個と機内食のオムレツしか食べなかった・・・。
バク食いのはずなんだけどね~
まだまだ。ドイツでの生活は始まったばかり。

コメント