【読書記録】「緑の党 その実験と展望」を読んで


皆さんにこんにちは!

これから、自分の読書記録も兼ねて読んだ本をブログに上げていくことにします。

第一弾として、こちらの本!紹介します!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【中古】 緑の党 その実験と展望 /岩波書店/仲井斌 / 仲井斌 /
価格:620円(税込、送料別) (2019/1/1時点)

楽天で購入

 

そう!「緑の党 その実験と展望(仲井 斌著)」という本です!では、さっそく本の概要に行きましょう!

概要

 

1983年に、ドイツの連邦議会(日本で言う衆議院)にて初の議席を獲得したドイツの緑の党に関して述べた本である。緑の党は、今までの既存政党とは異なった、新しいタイプの政党である。なぜなら、「政策」、「主義・主張」の観点から先見の明をもち新しいものを次々と主張したからである。

例えば、「反原発」、「女性解放」、「環境問題」をいち早く取り上げたのは緑の党であった。素人の集まりから始まったこの政党は、今や住民意識の変化や既成政党に大きな影響を与えている。1980年代前半には、保革を超えて、各政党が競って環境の課題を取り上げるようになっていたが、これは緑の党が誕生していなければ、この問題が議論されることはもう少し遅れていただろうといわれている。

 

緑の党は、どういった経緯で誕生したのか。どのような人が緑の党に関わっているのか。どのような人が、緑の党を支持しているのか。緑の党が抱えているジレンマとは。緑の党を知るのにうってつけの本である。

読んでみて思ったこと・感想

①ジレンマ

緑の党は、「反既成政党」として誕生したが、議会に進出する、政策を進める、社会民主党と連立政権を組むにあたって現実的な路線を取らざるを得なくなってくる。確かに、もともとは権力に対する反対勢力であった緑の党が権力に近づいてしまうことは、自身を「反対勢力」と自負する人々の頭を悩ませることになる。

党が2つの考え方(原理派と現実派)に分かれてしまったことから、現在AfDが党内対立をしている状態みたいな感じなのか・・・

国民は、緑の党に対して何を望んでいるのか?どういうことを期待しているのか?自身のプライドではなく、「国民目線で」政策を決めていくことが大切なのではないかと考える。

②大衆の力がすごい!

民衆が団結することで、運動することで原発の建設を中止に追いこんだ。沖縄の辺野古の基地建設は、沖縄の方があれだけ運動を展開しても建設中止に追い込むことができていない。違いは何なのか・・・。

③緑の党すごい!

時代の先を行く政策・取り組みは、ドイツ政治に変化を起こしたといっても過言ではない。また、一件実現可能性がないような政策であっても、これだけの支持を獲得し、5%条項を破って議会に進出していることから、今の現実世界に対するアンチテーゼを立てている点に真新しさを与えることができているのだろう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

緑の党についてもっと知りたい方は、こちらの書籍もおすすめです!日本の政党・政治とは違っていて興味深いです(笑)



ではでは、さようなら~!

コメント

タイトルとURLをコピーしました